昨夜のチャレンジリーグで久々にハイシリーズを更新しました。
レーンコンディションは46ft-21.96ml(1:10)のいわゆるハイスコレーンです。とはいうものの私はロングコンディションが苦手なものですから、今月は苦戦することを覚悟しておりました。ですからボールも何時ものボールに加え、普段は使わない低慣性で強め、中間のソリッド、強めのパールも持って行きました。
練習投球では、まずソリッドを試してみましたが感触が良くなく、強めのパールにしたところ良い感じにポケットに入るようになりました。
試合の結果は次のスコア表の通りです。

この試合スクラッチシリーズ735ピンとし、これまでのハイシリーズ731ピン(2024/8/3)を僅かながらも更新することができました。
1ゲーム5フレの6-10は、ロングオイルであることを考慮して投げたつもりですが僅かに右に逸れてしまいました。練習投球で多くのボールを試したので10ピンの練習ができなかったことが悔やまれます。
2ゲーム目はもしや初のパーフェクト達成かと思わせる順調な滑り出しでしたが、惜しくも8フレで10ピンタップしてしまいました。1ゲーム7フレから13個連続ストライクで、この間1枚程のアジャストで済むくらいオイルが安定しておりました。
3ゲーム目は流石にオイルが変化し左右差も出てきましたが、7フレのスプリット以降も5個ストライクを持ってくることができました。
これまでのチャレンジリーグの成績は
3ゲームアベレージ 207.0⇒205.3⇒245.0
と全試合プラスを打つことができております。というのもこのリーグはハウスコンディションでしかもメンテ直後のフレッシュなレーンで開催されているからです。ハウスコンディションですから、スポコンのようなコンディションはありません。その分アベレージも上がります。そのようなことを加味しても記録更新は嬉しいものです。
それからもう一つの要因も挙げられます。昨日も藤川プロのレッスン会(ラウンドワン佐賀店)で40分以上0歩助走をみっちりと行った後で試合(メリーランドタケオボウル)に臨みました。
0歩中心にしたのは投球フォームの改良に取り組んでいるからです。以前から指摘されていたバックスイングのトップで腕のテンションが緩むといった問題がありました。そこでプッシュアウェイ後ボールを追い越す時から助走スピードを加速することによりテンションを掛けるような取り組みをしておりました。これで結構上手く行っていたのですが、私の一番良い時はバックスイングのトップで肘が曲がっている時かも知れないといった指摘がありました。そこで0歩で肘を伸ばした状態と肘を曲げた状態で投げ比べをしてみました。そうしたら肘が曲がった時の方が格段にボールのスピードと回転が良いという結果が出ました。何故そうなるのかは良く分かりませんが、私の身体的特徴と言うしかないでしょう。
どちらを選択するかは私の判断に任せるということでしたが、迷うことなく肘を曲げる投球フォームに取組むことにしました。フォーム改造となるとスイングとフットワークの同期問題が再燃することは必至です。しかし、明らかに良くなると言われたのですから、例え茨の道となろうともこれ以外の選択肢は考えられませんでした。
そこで0歩助走を徹底的に繰り返しました。そこで私なりに肘を曲げると回転が良くなる理由を考えてみました。高回転ボウラーの投球法の中でアンロードと言うのがあります。バックスイングのトップからのダウンスイングの途中で肘を曲げてボールを抱え込むようにしてリリース時に肘を伸ばすような動作となります。この一連の動作でボールに回転を与えようということらしいのですが、ダウンスイングの途中からボールを抱え込むなんてことは難しそうに思えますし、滅茶苦茶努力しないとできないでしょう。
ところがバックスイングのトップで肘が曲がっていて、そのままの状態でダウンスイングに入ってしまえばあたかもボールを抱え込んでいるような状態になります。そしてリリースの時に肘が伸びていればアンロードと似たような状況になっているのではないかと想像しました。しかし、肘が曲がった分振り子の周期が短くなってしまう訳で、私の場合ただでさえスイングが早いのにそれに拍車を掛けてしまうことになってしまいます。ただ幸いなことに私は前方重心ですので、そんなに手遅れのタイミングを作る必要性がありません。ということで肘が曲がっていた方が良い結果となっていたのかも知れません。
さて、昨年の0歩でのスイングとリリースはほぼ完成に近い状態まで持ってこれておりましたが、問題は助走をつけると肘が曲がらないのです。それは当然ですよね。これまでプッシュアウェイや助走時の加速など肘を曲げないようにやってきたのですから・・・。これまでのやり方だとどうしても中途半端になってしまいます。昨年の暮れはこのような試行錯誤の中でやっておりました。ですからダブルスリーグのアベレージを見てみると改造前は、
183.00⇒201.00⇒192.00
と推移していたのに167.33と落ち込んでしまいました。で昨年の暮れはマラソン大会や投げ納めなどの年末イベントにも参加せずにおりました。
年末年始にかけて参考になるかと多くの投球動画をYouTubeで観ておりました。そこで参考になったのが両手投げの投球フォームでした。私の場合通常のプッシュアウェイをすると肘が伸び切らない内にスイングに入ってしまうことから、両手投げのフォームを参考にして、強制的に肘を伸び切らせてからスイングに入るようにしておりました。今回はそれが仇となってしまったのです。しかし、両手投げのフォームを観ていてボールを離すタイミングを遅らせるだけで肘を曲げられるのではないかと気付きました。これならば助走やスイングなどはそのままで最小限の変更で済ますことができそうです。
早速1/2の大会で試してみたところ、4ゲームアベレージ200.50と先ずまずの結果です。1/4の大会では、30ft-30.15ml(1:4.6)といったスポコンでしたが、4ゲームアベレージ190.25を打つことができました。
リリースの安定性やボールを離すタイミングの調整など色々と試してみる必要がありそうですが、今のところ正しい方に向かっているようです。この調子が持続することを願うばかりです。
そして、これまでご指導いただいた藤川プロに感謝あるのみです。
何事も確かな指導者の下、基本練習をみっちりやることの重要性を再認識させられました。