山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トーク

自分との対話~独り言

 会社勤めをしていたころ考えに煮詰まるとブツブツと独り言を言う癖があり、周りの人達から何度も煩いと注意をされたことがあります。確かに廻りの方々には迷惑この上もないことだったと反省しております。しかしながら、そのお陰でとても良いアイデアが浮かんだこともありました。このように私にとって考え事をする上で独り言は重要な思考アイテムの一つとなっております。
 考え事をするとき沈思黙考という言葉があるように黙って静かに考えるのが大人というものだと世間では考えられているようです。読書だって小さい頃は音読で学年が進めば黙読するように・・・。
 ですから独り言を言って考えるのは幼児性が残っているとでも言わんばかりに冷ややかに見られていたことでしょう。ですから独り言を言うのを意識的に控えるようになったのでした。

 なぜこのようなことをこのカテゴリーで書いているかといいますと、この前のボウリングの試合で同ボックスの方がこのタイプだったのです。のべつ幕なしに独り言を言ってらっしゃいました。最初は私に話しかけられているかと思い私もそれなりに反応していたのですが、その反応に対して全く無視されるのでした。それとなく聞いていると10ピンカバーに失敗したときには「10ピン取れなくても200アップできるもん。」とか「今のストライクはやばかった次は割れるかもな?」とか投げるたびに独り言を言って自分と向き合っているかのようです。以前9コールが掛かったとき一緒に投げていたプロからマイクパフォーマンスによるパーフェクト潰しが入りました。しかし彼は「どんなに言われようがこの調子で投げればパーフェクト達成できるもん。」と独り言を言っていたかも知れません。そして執拗なパーフェクト潰しが入る中、見事パーフェクトを達成したのでした。

 ボウリングはメンタルなスポーツでもあります。レーンの状態を読むとき、調子が悪いとき、ここ一発ストライクが欲しいとき、絶対に10ピンを取りたいとき等々、独り言で自分と対話して上手くいくのであれば何の気兼ねなく独り言を発しましょう。そもそもボウリング場は騒々しいところです。静かな事務所などと異なり独り言なんかほとんどの人は気付きもしないでしょう。それで大いなる効用が得られるならば独り言大いに結構といえるでしょう。