山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トーク

自然農への挑戦

 自然農に取り組み始めて3年が経過しました。長年の慣行農法からの転換ですから、なかなか上手く行かないといったところが正直なところです。とにかく過渡期だと割り切って続けて行くしかありません。

 今年は、生姜がまずまずの収穫ができました。昨年試験的に作ってみた生姜パウダーが好評でしたので、今年は例年の5倍も作付けしてみました。早速、天日乾燥をしているところで、その後製粉して篩いにかけて完成させます。今年はそこそこ出荷に廻せそうです。

 生姜は殆どが水分で、乾燥・製粉するとびっくりするほど少量になってしまいます。生姜パウダーは、すりおろす手間もいらず何かと重宝します。お湯で溶かせば簡単に生姜湯ができます。寒いときは身体の芯から暖まります。もちろん料理にもさっと使用できて大変便利です。

 例年大量に採れていたピーナッツは、残念ながら今年は作柄が悪く4割減といった感じです。いつもは茹でピーナッツで大量消費&冷凍保存となりますが、今年は天日乾燥してちびりちびり消費といったことになりそうです。

 今週は、少し暇になったので畝の立て直しを行っております。自然農では、一度畝立てを行ったら作物によって畝の高さを調整するくらいしかいじらないのですが、どうも最初に立てた畝の溝幅が狭く作業性が悪いので、一大決心をして畝を切りなおしております。できるだけ現状を大きく変更しないように、畝幅1m-溝幅50cmとなるようにしているところです。スコップと鍬だけの手作業ですので、身体のあちこちが悲鳴をあげております。やっと半分位の作業が終了したところです。まだまだ先が長いのですが、栽培中の畝はいじることができませんので、出来るところから少しずつといったことになります。その方が、急激な環境の変化をもたらさずに良いと思っております。

 3年間自然農に取組んでみて、少し先が見えてきたかなと思えるようになりました。まだまだ課題は沢山ありますし、試行錯誤のところもあります。自然農に関する書籍も数多く読み込み色々と学ばせていただきました。しかし、なかなか一筋縄に行くものではなく、その土地々々に合った方法でなければならないようです。結局は、植物の気持を理解するところまで行き着かなくてはならないのでしょうか?

<参考> 「省エネ農法~自然農ことはじめ